金属の合金化と熱処理により使いやすい条件に合った材料を作り出す

      2016/04/02

metal 金属の合金化と熱処理により使いやすい条件に合った材料を作り出す


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金属に異なる元素を加えて合金化すると金属の強度や靭性が向上します

アルミニュームにシリコンを加えて膨張率を調整する事や、銅とマグネシウムを加えた航空機アルミ(ジュラルミン)も良く使われる合金の1つです。

4000番台のアルミ合金は、シリコンを多く含み熱膨張が少なく耐摩耗性にも優れているので、車のピストンの材用に使われていることは有名です。

レース仕様で使われているアルミ合金は、ジュラルミンに銅を加え熱処理が行われた7000番台は最も高い強度で知られています。

銅にベリリウムを加えてから熱処理をした合金(アロイ25)もよく使われる。

熱伝導率が良く耐摩耗性と強度が向上するのでバルブシートにも使われる。

以前 購入した材料の中に、アロイ25は5KGぐらいのパイプがまだ残っています。

ステライト合金やチタンのエンジンバルブもありますが、放熱性が問題になり使い方は制限されます。

一般に使われていない材料で作られた部品を使ってエンジンを作ると、常識では考えられない状態での使用でも問題がなく使う事が出来ます。


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